【2017年】
※すでに終了したイベントです。
「富士山の曼荼羅〜参詣曼荼羅にみる富士山信仰の世界」
静岡県富士山世界遺産センター開館記念展
日程:2017年12月23日(土)〜2018年2月12日(月)
会場:静岡県富士山世界遺産センター
 
「静岡県富士山世界遺産センターでは開館記念展として、「富士山の曼荼羅〜参詣曼荼羅にみる富士山信仰の世界」展を開催いたします。
 当センターでは、富士山を対象に描かれた参詣曼荼羅の6作品の高解像度デジタルデータをもとにした複製本を制作しており、この展示会ではこれらを一堂に展示し紹介いたします。」(Facebookより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
 特別展「白山中宮長瀧寺を支えた僧坊」
日程:2017年11月22日(水)〜2018年2月19日(月)
会場:白山文化博物館(岐阜県郡上市)
 
「今回の特別展では、経聞坊に伝わる仏画や経巻、古文書などを中心に展示します。いずれもかつての白山中宮長瀧寺と衆徒の様子を知る貴重な史料ばかりで、ほとんど初公開の出展品です。 これらの出展品から、白山中宮長瀧寺の活動に僧坊が果たした役割や、寺院で行われていた法会、各地の檀那場回りの活動など白山中宮長瀧寺一山の特色的な姿をご紹介します。」(HPより)
 
 詳細:『広報郡上』チラシ(PDF)
 詳細:白鳥観光協会チラシ(PDF)
「三河の秋葉信仰−火伏の神の系譜−」
日程:2017年11月25日(土)〜2018年1月14日(日)
会場:岡崎市美術博物館
 
「現代のような充分な消防設備のない江戸時代では、火災への恐れは今よりずっと強いものでした。火伏(防火)の霊験あらたかな秋葉山(浜松市)は、人びとの心の拠り所として信仰を集め発展していきました。 岡崎をはじめとした三河は、秋葉信仰が特に盛んな地域です。江戸時代には庶民は参詣する仲間である講を結成し、秋葉山への参拝者は途切れることがなかったと記録されています。そうした信仰の広がりを示すように、秋葉山への道を案内する地図やガイドブックも出版されています。また秋葉山は遠江を代表する名所でもあり、歌川広重・河鍋暁斎らが浮世絵に描きました。一方この地域に現存する多数の秋葉山常夜灯は、秋葉信仰が暮らしの中に深く根付いていたことだけでなく、岡崎の石の産地としての特徴を示しています。 近代以降は時代の変化にあわせて変容を遂げながらも、秋葉山への参詣や各地域での祭り、常夜灯への点灯などが続けられ、今なおその信仰の火を灯し続けています。 本展では東海地域に伝わる資料・美術品約100点(会期中一部展示替えあり)を通して、三河の人々の心に息づく秋葉の信仰とその歴史を紐解いていきます。」(HPより)
 
 詳細:岡崎市美術博物館
 地域連携企画展「開創1300年記念 粟生寺展」
日程:2017年12月8日(金)〜2018年1月14日(日)
会場:武生公会堂記念館(福井県越前市)
 
「粟生寺は、山号を「金剛山舎利院」と称する天台真盛宗の古刹で、越前市粟田部町、三里山(行司岳)の南麗に境内を構えています。粟生寺は養老元年(717) に白山を開いたとされる泰澄によって開創されたと伝えられ、長らく天台宗の白山平泉寺の末であったといわれています。その後、室町時代中期に越前を巡錫した天台僧であった真盛上人の教化を受けた弟子の真一上人が中興開山となりました。これ以降、一乗谷朝倉氏やその重臣たちの庇護のもと、かれらの永代菩提所となり、また、織田信長政権下ではこのあたりを支配していた佐々成政が粟生寺に対して検地縄打を免除しています。さらに江戸時代には、松平忠直はじめ歴代の福井藩主から寺領安堵を得、朝廷からも「着香衣参内」の旨が下賜されました。 今回の展覧会は、粟生寺が1300年前に泰澄によって開創されたのを記念して、粟生寺に残るゆかりの品々約 50点を一堂に集め展示いたします。また併せて、粟生寺の檀家総代を代々務めてきた木津家に伝えられた粟生寺に関する文化財も展示いたします。」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「鬼会面−鬼と仏が福を招く−」
六郷満山開山1300年記念
日程:2017年12月16日(土)〜 2018年1月8日(月・祝)
会場:大分県立美術館
 
「瀬戸内海に突き出た円形の半島の国東半島には、古くは来縄・田染・伊美・国東・武蔵・安岐の六つの郷がありました。この六郷に成立した「六郷満山」は、国東半島に展開する天台宗のお寺のまとまりです。
歴史的には、六郷満山寺院はもともと弥勒寺の僧侶たちの修行場であったところが多く、平安時代にこれらの修行場が比叡山の末寺となることで、六郷満山というまとまりが成立しました。
六郷満山寺院の代表的な行事である修正鬼会は、かつては各寺院で行われていましたが、現在では豊後高田市の天念寺、国東市の岩戸寺、成仏寺の3ヶ寺に残っており、いずれも国の重要無形民俗文化財に指定されています。」(チラシより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「祈りのかたち−山岳信仰と末法思想−」
日程:2017年7月4日(火)〜12月25日(月) 
会場:東京国立博物館 平成館 考古展示室
 
「奈良時代の終わりから平安時代にかけて、山林で修行する僧によって広められた山岳信仰は、わが国の古代社会において独自の発展を遂げた信仰形態のひとつであり、やがて修験道へと展開していきます。本展示では、山岳信仰の代表的な霊場として著名な奈良県大峯山頂や栃木県日光男体山の山頂の出土品を展示し、山岳信仰で用いられた品の種類や使われた方な等、分かりやすく紹介します。」(HPより)
 
 詳細:東京国立博物館
「都内にある富士塚−その意義と特徴」
地図ふぇす 2017
日程:2017年12月14日(木)〜12月16日(土)
会場:日本地図センター 1階会議室
 
「わが国で、昔から信仰の対象とされた最も人気のある山の一つ富士山。 富士塚は、その富士山を模して築造された塚です。富士講の行者、高田藤四郎が、だれでも気軽に富士山に登山できるようにと、安永9(1780)年、高田水稲荷(西早稲田)の境内に築いたのが始まりとされています。富士山信仰は、江戸中期に盛んになり、この頃から、江戸を中心に富士山に登拝することを最大の目的とした富士講が所々に結成されました。 同時に、老若男女問わず登山可能、本物の富士山に登ったのと同じご利益がある!!と多くの富士塚が築造されました。 現在、都区内だけでも70数か所の富士塚があります(数は諸説あります)。 今回は、この富士塚を20数点、都内各地から塚本体の保存のよいもの等を選んで写真を展示いたします。また、年に一度の山開きの様子や、今年新たに築造されたばかりの富士塚もご紹介します。」(HPより)
 
 詳細:日本地図センター
 特別展「江嶋縁起」
日程:2017年10月7日(土)〜12月18日(月)
会場:遊行寺宝物館
 
「江の島弁財天信仰の聖典である江島神社本と岩本院本の「江島縁起絵巻」、そして「真名本」のすべてを一堂に公開。藤沢の信仰史と文化を象徴する江の島と遊行寺、二ヶ所を繋ぐ江の島道と弁財天女信仰の世界を関連史料と共に紹介します。この特別な機会に江島縁起の世界をお楽しみ下さい。」(HPより)
 
 詳細:遊行寺宝物館
「空海と密教の典籍」
平成29年度センチュリー文化財団寄託品展覧会
第1会場:慶應義塾大学図書館展示室
日程:2017年11月13日(月)〜12月15日(金)
 
第2会場:慶應義塾大学アート・スペース
日程:2017年11月13日(月)〜12月8日(金)
「入唐(にっとう)して日本に体系的な密教をもたらした空海(774-835)。その活動は広範囲にわたっており、唐から経典や法具を請来すると共に、独創的な著作を多く著わしています。後世には伝説化した事蹟が弘法大師伝に描かれ、空海に仮託した書物も作られました。また、真言密教の教えは、多くの法流に分岐しながらも脈々と受け継がれ、中世には貴族社会・武家社会の求めに応じて、多様な密教儀礼が展開します。そうした密教儀礼(修法(すほう))に際しても、多くの典籍が作られていきました。
本展では、空海の著作やその注釈書を通して、空海の事績と伝承を紹介します。また、密教儀礼に伴って作られた典籍や仏画を通して、中世の密教僧の営みにも光を当てます。あわせて、密教や空海への信仰が、文芸など他の領域に及ぼした影響も取り上げ、密教文化の広がりを探ります。」(HPより)
 
 詳細:慶應義塾大学アート・センター
「回峰行の聖地 葛川明王院」
建立大師1100年御遠忌記念
日程:2017年10月21日(土)〜12月10日(日)
会場:延暦寺境内 国宝殿
 
「相応和尚(831〜918)は北嶺回峰行(天台修験)を創始した平安前期の天台僧で、比叡山東塔の無動寺や葛川明王院を開いたことから建立大師とも呼ばれています。 相応が開いた修行道場の一つ、葛川明王院の寺宝を一堂に集め、相応和尚や葛川参籠の歴史について紹介していきます。」(HPより)
 
 詳細:比叡山延暦寺
「念仏行者徳本−200回忌記念−」
平成29年度 有田市郷土資料館特別展
日程:2017年10月14日(土)〜12月10日(日)
会場:有田市文化福祉センター4階 有田市郷土資料館
 
「本年度の特別展は、江戸時代後期に活躍した徳本行者(1758−1818)に焦点を合わせました。
 徳本行者は、日高町志賀(現・日高町)に生を受けました。紀伊国のさまざまな地で苦行を積みます。徳本行者と有田市の関係は、寛政六年(1794)に有田市宮原町の岩室山にて、修行を始めたことに起因します。そして徳本行者は、約7年間、岩室山で修行を積みます。
 徳本行者と有田市の関係を築いたのが、宮原町に住んでいた栄助でした。栄助は、宮原町に立ち寄った徳本行者に対し、「今日は、私の母の命日です。よろしければ、私の家でおやすみください。」と願い出ました。徳本行者は、その願いを聞き入れ、栄助の家に止宿することになります。徳本行者は、栄助のことをすごく気に入りました。岩室山での修行中、栄助は、徳本行者の身のまわりの世話を一手に引き受け、徳本との関係を深めていきます。
 このような背景から、徳本行者と有田市において、深い関係が認められ、特別展を開催する運びとなりました。苦行最後の地となる岩室山以前の紀伊国での修行を見つめ直します。徳本行者の信仰を形成した紀中の各地に伝わる資料を一堂に集め、紀中での徳本行者のすがたを浮き彫りにできれば、幸いです。」(HPより)
 
 詳細:有田市
 六郷満山 非公開文化財特別公開
日程:2017年10月7日(土)〜12月10日(日)
会場:宇佐神宮、富貴寺、文殊仙寺、長安寺、真木大堂(傳乗寺)、両子寺、泉福寺、岩戸寺、願成就寺
 
「六郷満山エリアには、独自な文化を代表する様々な秘仏や文化が今日まで継承されています。 この秋、国東半島の寺社に現存する文化財を特別公開します。 寺院ごとに開催日・拝観料が異なりますので、事前にお確かめのうえお出かけください。 」(HPより)
 
 詳細:六郷満山開山1300年
 特別展「北遠の信仰−天竜地域を中心に−」
日程:2017年10月1日(日)〜12月10日(日)
会場:浜松市立内山真龍資料館
 
「天竜地域には、鰐ロや懸仏の他、秋葉山信仰、光明山信仰などに関する多くの資料が残されています。それらから寺社の起源や民衆の仏や神への依存、秋葉山への参詣客でにぎわう秋葉街道の様子を知ることができます。また、「おくない」などの伝統芸能が今なお継承されています。 今回の展示では、北遠の中でも特に天竜地域における民衆の信仰との関わりについて紹介します。」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「豊原寺・東尋坊と白山へのまなざし」
白山開山1300年記念特別展
日程:2017年10月28日(土)〜12月3日(日)
会場:みくに龍翔館
 
「今年は泰澄が白山を開いたという伝承からちょうど1300年にあたります。かつて坂井市域に白山信仰を背景に栄えた有力寺院「豊原寺」、白山の越前馬場 平泉寺の僧の名前に由来する観光地「東尋坊」をはじめ、坂井市に残る白山ゆかりの場所、また先人の白山へのまなざしについて、その関連資料を一堂に展示しながら、ご紹介いたします。」(HPより)
 
 詳細:みくに龍翔館
「開山1300年記念 聖なる山−六郷満山と仁聞−」
日程:2017年10月20日(金)〜12月3日(日)
会場:大分県立歴史博物館
 
「六郷満山は、養老2年(718)に八幡神の化身とされる仁聞によって開かれたという伝承を持つ国東半島の寺院群です。もとは宇佐神宮の神宮寺・弥勒寺の行場であり、永久元年(1113)にこれらの行場が比叡山の末寺となって以降、「六郷山」と呼ばれるようになります。仁聞は、「六郷山」にとっての「理想の行者」像であり、多くの寺院がひとつにまとまるためになくてはならない存在として、六郷満山の歴史の節目にたびたび登場します。 仁聞の伝承は現在の六郷満山寺院のみならず、宇佐国東地域はもとより、別府・日出や福岡県豊前地方など北部九州に広く残されています。仁聞にかかわる寺院は宇佐国東を超えて広がり、密接なつながりを持っていたものと推測されます。 本展では、六郷満山開山1300年を記念し、六郷満山の歴史の節目に登場する仁聞伝承を柱として、六郷満山の成立と展開、宇佐国東の文化とその広がりを紹介します。」(HPより)
 
 詳細:大分県立歴史博物館
 館蔵品ギャラリー「開山1300年記念 福井市の霊山 文殊山」
日程:2017年10月13日(金)〜12月3日(日)
会場:福井市立郷土歴史博物館
 
「現在も市民に親しまれる霊山・文殊山の歴史と神秘的なその姿を、ゆかりの資料や写真で紹介。」(HPより)
 
 詳細:福井市立郷土歴史博物館
「加太と葛城修験」
日程:2017年10月3日(火)〜12月3日(日)
会場:和歌山市立博物館コーナー展示)
 
 詳細:和歌山市立博物館
「摩訶不思議!出羽三山展−山伏×妖怪×神さま仏さま」
日程:2017年7月7日(金)〜11月27日(月)
会場:いでは文化記念館
 
「蜂子皇子、御沢仏、即身仏、天狗、鬼、山伏... なぜ人は異形のものたちを崇めたのか? 摩訶不思議な出羽三山の世界をぜひご覧ください!」(HPより)
 
 詳細:羽黒町観光協会チラシ(PDF)
「泰澄−白山信仰における意義を探る−」
福井県立歴史博物館白山開山1300年記念特別展
日程:2017年10月21日(土)〜11月26日(日)
会場:福井県立歴史博物館
 
「泰澄がはじめて白山に登頂して1300年にちなみ白山開山の祖師として慕われる僧・泰澄をとりあげてみたいと思います。 まず、泰澄を語るには外せない資料;『泰澄和尚伝記』について、関連する資料をとともに本文エピソードを読み進め、さらに越知山と白山のエピソードからその背景を探ります。 さらに『伝記』を離れた「泰澄」を、若狭随一の山岳霊場・青葉山中山寺を例にみてゆきます。 「泰澄」をキーワードに白山信仰について改めて考えてゆきたいと思います。 」(HPより)
 
 詳細:福井県立歴史博物館
「泰澄・白山信仰ゆかりの神仏」特別公開
日程:2017年10月21日(土)〜11月26日(日)の土日祝日
会場:福井市、大野市、鯖江市、越前市、越前町の14寺社
 
「養老元年(717年)、越前の僧・泰澄(682〜767年)が開山して以降、白山は修行の場となり、今に続く白山信仰の聖地となりました。 平成29年は、泰澄大師の開山から1300年の記念年となることから、泰澄・白山信仰に関連する各種イベントを開催いたします。」(HPより)
 
 詳細:福井県
 詳細:チラシ(PDF)
「道が織りなす旅と文化」
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」追加登録記念特別展
 
日程:2017年9月30日(土)〜11月26日(日)
会場:和歌山県立紀伊風土記の丘
 
「道は、私たちの暮らしに欠くことのできないものです。全国に縦横に張り巡らされた街道は、人を繋ぎ、物資を運び、文化を届け、歴史を築いてきたとともに私たちの生活を潤してくれる存在です。和歌山県には、古代の官道であった南海道をはじめ、平成16年に世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」が走り、参詣道が繋ぐ寺社に世界中から観光客が訪れています。平成28年には、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に闘鶏神社や中辺路北郡越、潮見峠越など22ヶ所が追加登録されました。 このように道によって繋がれた寺社は、信仰と観光という点から数多くの参詣者によって支えられていました。 和歌山県内に目を向けてみると、西国巡礼の1番那智山青岸渡寺、2番紀三井寺、3番粉河寺や熊野那智大社をはじめとした熊野三山、道成寺などは今も観光客で賑わっています。平安時代末期から江戸時代にかけて、このような寺社の多くは所属する僧侶や神職の修行の場であったとともに、参詣者を増やすべく聖や行者、願人などを全国に派遣していました。そのような全国を旅してきた宗教者の使用した道具は現在も寺社や博物館で保管されています。 また、和歌山県内では、江戸時代に入ると宗教者が使用した諸々の道具のなかに人魚やカラス天狗などが見られるようになります。これらの道具は、信仰的な要素を含みつつも多くの人たちに参詣してもらえるような工夫が織り込まれていきます。 本展では、和歌山県内の道に触れつつ、街道を経て、和歌山から全国へ展開していった宗教者や和歌山にやってきた参詣者の実像を実際に使用された民俗文化財から迫ります。また、「道成寺縁起」をはじめとした布教に用いられた文物や江戸時代に製作された「妖怪」を描いた資料など大衆を対象とした資料を紹介し、信仰的世界から観光的世界への変遷をたどります。」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「霊峰 鳳来寺山」
日程:2017年9月30日(土)〜11月26日(日)
会場:新城市設楽原歴史資料館
 
 詳細:設楽原歴史資料館Facebook
 特別展「道成寺と日高川−道成寺縁起と流域の宗教文化−」
日程:2017年10月14日(土)〜11月26日(日)
会場:和歌山県立博物館
 
「紀伊山地の高峰、護摩壇山より流れ出た日高川は、支流と交わりながら山中を曲折して日高平野に至り、道成寺のそばで大きく蛇行して海へと注いでいます。古代寺院の伽藍の上に今日も法灯を受け継ぐ道成寺は、奈良・平安・南北朝時代の三期にわたって造像された堂々たる千手観音像が伝わる観音霊場です。 その名を冠した道成寺縁起は、蛇身となって追いかける女性と逃げる僧のスリリングな物語展開や、日高川を渡り道成寺の鐘に逃げ込んだ僧と鐘に巻きつく大蛇の光景が印象的で、安珍・清姫の名とともに全国に広がり、諸芸能の題材ともなって親しまれています。 本展では、道成寺1300年の歴史を縦糸に、日高川流域における熊野信仰を横糸にして織りなされた道成寺縁起の歴史をたどりながら、このたび修理が完成した道成寺所蔵の道成寺縁起(重要文化財)上下巻の全貌を初めて公開します。仏像など多数の新発見資料とともに、道成寺と日高川流域の歴史と文化の魅力をご堪能下さい。」(HPより)
 
 詳細:和歌山県立博物館
「那谷寺と白山信仰」
日程:2017年9月30日(土)〜11月26日(日)
会場:小松市立博物館
 
「養老元年(717)年、越前の僧 泰澄が白山を開山、同年那谷寺を開創しました。 白山への信仰が始まって1300年、那谷寺の歩みとともに信仰のあり方を紹介します。 見どころは白山信仰に関する歴史資料や、那谷寺復興の際、加賀前田家三代利常によって寄進された名品の数々です」(HPより)
 
 詳細:小松市立博物館チラシ(PDF)
「白山下山仏と加賀禅定道」
白山市立博物館特別展
日程:2017年10月21日(土)〜11月26日(日)
会場:白山市立博物館
 
「白山は古くから信仰の山として仰がれてきました。やがて山への信仰は、登拝という形に変化し、山頂に至る登山道が開かれます。養老元年(717)、泰澄が白山を開山したとされ、平安時代には加賀・越前・美濃の三禅定道が整備されたといいます。白山市内には加賀馬場白山比盗_社が鎮座し、加賀禅定道た通っています。 今回、白山開山1300年記念事業の一環として尾添白山神社の白山下山仏を中心に、白山ろくの仏像など加賀禅定道の文化財を紹介します。明治の神仏分離令により白山山頂から下ろされ、廃棄の危惧に見舞われながらも大切に保管されてきた白山下山仏。 その貴重な尊像を守り抜いた当時の人々の厚い信仰心の象徴を、ぜひこの機会にご覧ください。」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「異人探究 泰澄十一の疑問」
泰澄・白山開山1300年記念企画展覧会
 
日程:2017年10月7日(土)〜11月26日(日)
会場:織田文化歴史館(福井県越前町)
 
「織田文化歴史館では、泰澄・白山開山1300年を記念し、泰澄や白山信仰、神仏習合や山林寺院などをテーマとして「異人探究 泰澄十一の疑問」という企画展覧会を開催します。 展覧会では、泰澄ゆかりの地で発見された考古資料、『泰澄和尚伝記』などの典籍・古文書、梵鐘・密教法具などの工芸品、新たに町内で発見された仏像、初お披露目の泰澄大師の絵画などが展示されます。 泰澄の生涯は『泰澄和尚伝記』に詳しく記されています。しかし、泰澄が活躍した奈良時代の国史などにみえず、また伝記の内容に平安・鎌倉時代のことが記されているので、伝記自体の成立が新しく、本当のことが記されたかは疑わしいとされています。加えて、奈良時代に記された泰澄の直筆とされる経典も別人とする見解があります。 これまで泰澄については、架空説や複数説が根強くありますが、当町では合併前から泰澄入寂の地とされる大谷寺遺跡の発掘調査、越知山山頂での須恵器発見など、考古学的な視点から調査・研究を進め、泰澄関連の物証を提示してきました。 また、町内を調査すると、伝記に描かれた風景が所々に存在し、泰澄ゆかりの山や寺社などで、奈良・平安時代のものが発見されています。 そこで、今回の企画展覧会では、越前町内の文化財や泰澄ゆかりの地で出土した考古資料を中心に、伝記の記述内容などを様々な角度から見直し、そこから描き出せる泰澄像と伝記の成立について探っていきます。なお、泰澄と伝記に関する疑問を十一に集約し、展示品とともに探究していく展示スタイルをとっています。」(HPより)
 
 詳細:越前町
「地誌・絵図にみる『越前の白山』」
福井県立図書館 松平文庫テーマ展
日程:2017年9月29日(金)〜11月23日(木・祝)
会場:福井県立図書館
 
「石川と岐阜の県境に位置し、「加賀の白山」と称されている白山の主峯部について、江戸時代の地誌(地理書)をひもとくと、「越前の白山」とする記述に多く行き当たり、また越前国絵図のすべてに白山が描かれていることも確認できます。 県立図書館では、地誌や国絵図を通して、越前の人々が白山を自国の山と認識していた歴史を紹介します。」(HPより)
 
 詳細:福井県立図書館
「富士講と人穴」
日程:2017年7月8日(土)〜11月19日(日)
会場:富士宮市立郷土資料館
 
「人穴富士講遺跡は史跡富士山を構成する要素のひとつで、富士山の溶岩流により形成された洞穴人穴と、富士講の人々により造立された碑塔を中心に構成されます。洞穴人穴は長谷川角行が修行したとされ、江戸時代以降、富士講の人々が多く参拝に訪れました。 本展では、人穴富士講遺跡と、そこを訪れた人々について、富士宮市教育委員会が平成25年度以降に実施してきた調査の成果をもとに紹介します。」(HPより)
 
 詳細:富士宮市
「近代神戸の開かれた六甲山〜新修神戸市史「生活文化編」(30年度発刊予定)から〜」
神戸市文書館企画展
日程:2017年11月6日(月)〜11月19日(日)
会場:
 
「開港を機に神戸にやって来た外国人は、それまで生活や信仰の対象であった六甲山をスポーツの場として開発し、楽しみだしました。そしてそれを契機に、六甲山はレクリエーションゾーンとして開発が進み、現在は全国でも有数の一大観光地として親しまれています。
 今回の企画展では、来年度に刊行する予定の新修神戸市史「生活文化編」の中からそのような開港後の六甲山の開発を中心に紹介します。」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「美濃馬場と戦国武将」
白山開山1300年特別展第2回
 
日程:2017年9月13日(水)〜11月6日(月)
会場:郡上市白山文化博物館
 
 詳細:チラシ(PDF)
「大分県国東宇佐 六郷満山展 〜神と仏と鬼の郷〜」
日程:2017年9月13日(水)〜11月5日(日)
会場:九州国立博物館
 
「大分県国東半島の山間に点在する数多くの寺院や行場を総称して「六郷満山」といいます。六郷満山では、伝説的聖僧・仁聞によって始められた山岳信仰と宇佐神宮を発祥とする八幡信仰が融合した独特な山岳仏教文化が花開き、いまに受け継がれています。 平成30年(2018)、六郷満山は開山1300年を迎えます。これを記念し、六郷満山の歴史と文化を物語る信仰遺産をご紹介します。」(HPより)
 
 詳細:九州国立博物館
「白山平泉寺から勝山城下町へ」
白山・平泉寺開山1300年記念企画展第4弾&まほろば5周年記念
日程:2017年9月8日(金)〜平成29年10月31日(火)
会場:白山平泉寺歴史探遊館まほろば
 
「勝山城と城下町から発見された陶磁器などや、「再興された白山平泉寺」と題したパネル展示の2つです。見つかった陶磁器の中には、勝山城下町が築かれる前の中世の袋田村における生活の痕跡を示す貿易陶磁や瀬戸美濃焼の陶磁器などがあり、白山平泉寺から勝山城下町へとまちの中心が変遷していくことがわかる資料です。」(HPより)
 
 詳細:勝山市
「ほとけを支える−蓮華・霊獣・天部・邪鬼−」
日程:2017年9月14日(木)〜10月22日(日)
会場:根津美術館
 
「仏教の多種多様なほとけを、?支えるもの?という視点から見てみようという趣向の展覧会です。 仏教を象徴する蓮の花(蓮華)は、ほとけを支える台座(蓮台)として最もポピュラーです。文殊菩薩は獅子、普賢菩薩は白象の背にこの蓮台を乗せています。一方、甲冑に身を包んだ四天王は邪鬼を踏み、優美な女神の弁財天は蓮の葉の上に坐しています。そして密教の世界になると、ほとけや台座の種類はさらに多様になります。 「金剛界八十一尊曼荼羅」、「善光寺縁起絵」「愛染明王像」(いずれも重要文化財)など、根津美術館コレクションより選りすぐった優品約40件を通して、仏教美術のシンボリズムや豊かな表現をご覧いただきます。」(HPより)
 
 詳細:根津美術館美術手帖
「白山のいざない−泰澄の開いた信仰の道と周辺の世界」
白山・平泉寺開山1300年記念
 
日程:2017年7月15日(土)〜10月1日(日)
会場:勝山城博物館
 
「今年は白山・平泉寺開山1300年の記念の年にあたります。平泉寺の足元にある当館では、平泉寺から白山頂上へと延びる越前禅定道や、平泉寺と時に対立しながら共存してきた周辺地域にスポットを当てることにいたしました。泰澄大師がやってきた頃の勝山はどんな地域だったのか、白山信仰が根付いたその土壌を紹介し、禅定道各所についても絵図・多数の絵葉書・現在の映像等でご覧いただきます。」(HPより)
 
 詳細:勝山城博物館チラシ(JPG)
「再現 冨嶽三十六景の世界」展
日程:2017年7月26日(水)〜9月25日(月)
会場:富士山世界遺産センター(南館)富士山ステーション
 
「葛飾北斎が描いた冨嶽三十六景。絵の中には、富士見の名所となった各地の名勝や信仰ゆかりの文物が描かれています。 本展では、冨嶽三十六景のうちから山梨県を描いた作品を中心にパネルで紹介し、その中から2つの作品を大きな立体パネルで再現します。 また、企画展開催中は、ぬり絵イベント「みんなも再現!?彩る冨嶽三十六の世界」を毎週日曜日に開催します!!」(HPより)
 
 詳細:富士山世界遺産センターチラシ(PDF)
「大山の魅力」
伯耆国「大山開山1300年祭」プレ・イヤー事業
 
日程:2017年9月3日(日)〜9月24日(日)
会場:米子市美術館
 
「伯耆国「大山開山1300年祭」プレ・イヤー事業として、当館収蔵品の中から「大山」をモチーフにした洋画・日本画・版画・写真作品とともに、米子市指定有形文化財《太刀 銘 安綱》など鳥取県ゆかりの刀剣作品4点を特別展示します。」(HPより)
 
 詳細:米子市美術館
「霊峰英彦山−神仏と人と自然と−」
日程:2017年8月5日(土)〜9月24日(日)
会場:九州歴史資料館
 
「英彦山は、福岡県と大分県に跨って、大きく個性的な姿を見せている霊山です。この山は古来、神仏が共生する聖地であり、また修験の一大拠点として名高い 存在でした。しかし明治初めの廃仏毀釈をうけて、修験は廃止され、山内の仏教的要素は一掃されて、以後は神の山として尊崇を集めてきました。 そのような英彦山は、平成22年度から5ヵ年にわたって行われた文化財調査の成果をうけて、平成29年2月に国指定史跡となりました。 今回の特別展は史跡指定を記念し、また調査の成果を基盤としつつ、新たに確認された文化財を中心として、山内に伝わる主要な文化財を一堂にあつめるとともに、 九州の内外に伝わる英彦山に関わる文化財の数々を共に展示します。英彦山とゆかりの文化財を一堂に会することで、たぐいまれなる霊山に迫ろうとするものです。 いま甦る、神仏と人と自然とが共生する霊峰英彦山の実像を、貴重な文化財の数々を通して体感していただける展示です。」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「山小屋にみる富士山信仰」
日程:2017年6月21日(水)〜9月24日(月)
会場:ふじさんミュージアム
 
 詳細:ふじさんミュージアム
「白山と原始のこまつびと−平地の民と山の民」
日程:2017年7月8日(土)〜9月18日(月・祝)
会場:小松市埋蔵文化財センター
 
「縄文から弥生へ。原始こまつ文化の誕生から白山信仰の原点を探ります。」(HPより)
 
 詳細:小松市
「白山開山1300年によせて ふるさとの山「白山」」
日程:2017年7月8日(土)〜9月18日(月・祝) 
会場:深田久弥 山の文化館
 
「今年は、717年(養老元年)に越前の僧泰澄が白山を開山してより1300年にあたります。各地でいろんな取り組みがなされていますが、深田久弥山の文化館では、深田久弥の白山への関わりを中心に紹介します。深田久弥は白山についてどんな作品を残したのかとか、深田久弥の初めての白山登山のルートとその様子などです。また、白山の古地図な白山登山の歴史的資料や、身近に接する白山グッズなど多面的に白山を表現します。」(HPより)
 
 詳細:深田久弥 山の文化館
「相応と良源 湖北の天台文化」
日程:2017年7月29日(土)〜9月3日(日)
会場:長浜城歴史博物館
 
「回峰行(かいほうぎょう)の祖・相応和尚(そうおうかしょう)、比叡山中興の祖・良源(慈恵(じえ)大師、元三大師)は、いずれも長浜出身の天台僧です。平成29年は相応和尚1100年御遠忌(ごおんき)にあたることから、これにあわせ、企画展「相応と良源 湖北の天台文化」を開催します。 滋賀と京都にまたがる天台宗総本山・比叡山延暦寺は、日本仏教の母山として、日本仏教史や文化史に大きな役割を果たしてきました。長浜市内にも、比叡山の影響を受けたと考えられる文化財が数多く残され、今も大切に守り伝えられています。 本展では、湖北に生まれた天台僧、相応と良源の業績、そして湖北の村々に受け継がれてきた、多くの観音像を生み出す礎(いしずえ)となった天台文化に関わる資料を紹介します。」(HPより)
 
 詳細:長浜城歴史博物館
「神になったオオカミ−秩父山地のオオカミとお犬様信仰」
日程:2017年7月15日(土)〜9月3日(日)
会場:埼玉県立川の博物館
 
「日本国内では明治末期に絶滅したとされるオオカミですが、埼玉の母なる川、荒川上流に広がる秩父山地もまた、かつてオオカミの生息地でした。 この秩父山地一帯には「お犬様」と称してオオカミをまつっている神社が多数あり、 全国的にも特異な状況を示しています。江戸時代に始まったとされるお犬様信仰は、関東甲信地方へ広がりをみせ、その信仰は現在もなお続いています。そのためこの地域では、現在も毛皮や頭骨を保存している家が何軒もあり、オオカミにまつわる伝承や伝説も各地で聞くことができます。 本特別展では、動物としてのオオカミとともに、神として崇められたオオカミを取り上げ、秩父山地における人と動物との関わりに触れてみたいと考えています。実際の生態から見えてくるオオカミ像や、多くの人々が頭に思い浮かべる、物語に登場するようなオオカミ像、そして神として崇められるようになったオオカミ像。この展示が、オオカミの実像を知っていただくきっかけに、そしてオオカミの魅力の再発見につながっていただければ幸いです。」(HPより)
 
 詳細:埼玉県立川の博物館
「悉有仏性」
日程(前期):2017年7月15日(土)〜8月6日(日)、(後期):8月8日(火)〜9月3日(日)
会場:香雪美術館
 
「本展は、この膨大なコレクションの中から選りすぐりの仏教美術を2期に分けて展示します。
 第1期では、平安時代の「金胎仏画帖」の一部である「滅悪趣菩薩像」や、鎌倉時代に高山寺を開いた明恵上人が記した『夢記』断簡などの仏教美術の名品を紹介。加えて、コレクションの核ともいえる摩滅し、朽ち果てつつある仏像や経典、荘厳具などの断片、断簡に宿る美をご紹介します。 これらの仏教美術にかかわる資料は、一部分を欠失し、朽ち果ててもなお、信仰の対象として大切に保管されてきました。一切の衆生、すべてのものに仏性(仏となる心)がある、「悉有仏性【しつうぶっしょう】」という言葉が当てはまるといえるでしょう。この精神は、佐藤氏のコレクションにも反映されていると思われます。ほとんどが初公開の作品を、「摩滅の美」と「祈りのかたち」を主題としてご紹介します。
 第2期では、「牛頭天王【ごずてんのう】坐像」や「蔵王権現懸仏」などの神仏習合にまつわる作品を中心に、まとまって所蔵される仏教版画、「単弁八葉蓮華文軒丸瓦」ほかの考古遺物をご覧いただきます。 これらの仏教美術にかかわる資料は、一部分を欠失し、朽ち果ててもなお、信仰の対象として大切に保管されてきました。一切の衆生、すべてのものに仏性(仏となる心)がある、「悉有仏性【しつうぶっしょう】」という言葉が当てはまるといえるでしょう。この精神は、佐藤氏のコレクションにも反映されていると思われます。ほとんどが初公開の作品を、「摩滅の美」と「祈りのかたち」を主題としてご紹介します。」(HPより)
 
 詳細:香雪美術館
「うば尊を祀る−立山・芦峅寺から諸国へ」
立山博物館 平成29年度前期特別企画展
日程:2017年7月15日(土)〜8月27日(日) 
会場:立山博物館展示館1F
 
「「うば尊」は、姥神や姥権現とも呼ばれ、その正体は山の神とも山姥とも考えられ、全国各地で祀られています。さらには、奪衣婆信仰などの影響もあり、その性格は多様なものになっています。 では、立山・芦峅寺の姥(うば)尊へ寄せる信仰とは何であったのでしょうか…。 立山信仰の拠点集落の一つであった芦峅寺集落の姥尊は、集落の人々によって立山信仰の基盤として祀られ、多くの武将からも篤く信仰されました。そして、江戸時代に行われていたという「布橋灌頂会」では、芦峅寺の姥尊が極楽往生を願う女人たちの救済に重要な役割を果たしていました。 本展示では、9月に布橋灌頂会の復元イベントが開催されるのにあたり、芦峅寺の姥尊へ寄せた人々の“こころ”を紹介します。 そして、芦峅寺の姥尊との関わりを伝える長野・西正院、福井・乗久寺、新潟・大慶院を手がかりに、姥尊信仰が立山信仰の広がりに与えた影響とは何かを考えていきます。」(HPより)
 
 詳細:富山県文化振興財団
「白山への道と信仰」
日程:2017年7月11日(火)〜9月10日(日)
会場:金沢市立玉川図書館近世史料館
 
「加賀・越前・美濃国にまたがる白山は、養老元年(717)、泰澄によって開山されたと伝わります。それ以降、山岳信仰の聖地として人々に仰がれ、白山山頂を目指す道は、禅定道と呼ばれました。特に三ヵ国の中で最も距離が長い加賀禅定道は、鶴来の白山本宮(白山比盗_社)を起点とし、手取川を遡って尾添に至り、それより尾根を歩いて山頂へ達する道のりです。江戸時代に至っては、藩主前田家の人々により、白山の再興と外護がなされ、白山本宮や山頂への道は、参詣する人々の往来で賑いました。 本展では、当館所蔵の古文書や絵図をとおして、白山参詣の道筋や信仰の一端を紹介し、今年で開山1300 年を迎える白山について、少しでも関心を持っていただければ幸いです。 」(HPチラシより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
 東日本大震災復興祈念特別展「空海と高野山の至宝」
日程:2017年7月1日(土)〜8月27日(日)
会場:仙台市博物館
 
「高野山は、日本における真言密教の祖・弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)によって約1,200年前に開創されました。各時代を通じて多くの人々の信仰をあつめ、現在では奥之院を含む境内や山中の参詣道(さんけいみち)が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。 東日本大震災からの復興を祈念して開催するこの展覧会では、高野山に伝わる空海ゆかりの宝物や、密教美術などに込められた祈りの世界を紹介します。 空海自筆の書や、中国からの請来品(しょうらいひん)といった貴重な文化財の数々を仙台市博物館のみで特別に公開いたします。」(HPより)
 
 詳細:仙台市博物館
「富士登山列伝−頂に挑むということ−」
日程:2017年6月3日(土)〜8月27日(日) 
会場:富士山かぐや姫ミュージアム
 
「富士山。そこは神仏が宿る聖なる山。古くから、人々は富士山を聖地としてとらえ、信仰の対象としてきました。それとともに、富士山は挑むべき対象であり、長い歴史の中で、多くの登山者がその頂を目指して果敢にアタックしてきました。 彼らはなぜ、富士山の頂を目指したのか。頂を極めた先には何があったのか。 本展では、富士山の登山史に名を遺した人物たちの姿から、頂に挑むということの意味を探ります。」(HPより)
 
 詳細:富士山かぐや姫ミュージアムチラシ(PDF)
「白山山頂への祈り」
日程:2017年7月1日(土)〜8月24日(木) 
会場:白山平泉寺歴史探遊館まほろば
 
 詳細:チラシ(PDF)
「長滝と石徹白−美濃馬場白山信仰の二大拠点−」
白山開山1300年特別展第1回
日程:2017年6月21日(水)〜8月21日(月) 
会場:白山文化博物館(郡上市)
 
 詳細:チラシ(PDF)
 平泉寺白山神社宝物館 特別公開
日程:2017年7月15日(土)〜8月21日(月)
会場:平泉寺白山神社宝物館(勝山市)
 
 詳細:案内(PDF)(ふくいドットコム)
「奈良町の信仰−講の行事とその史料−」
日程:2017年5月2日(火)〜8月6日(日)
(前期)5月2日(火)〜6月18日(日) 富士講・観音講・春日永代太々神楽講
(後期)6月20日(火)〜8月6日(日) 山上講・地蔵講
会場:奈良市史料保存館
 
「奈良町に住む人たちが受け継いできた伝統文化のひとつに、神仏などに対する信仰にまつわる行事があります。今回の展示は、奈良町に伝わる信仰について、講(こう)と呼ぶ行事を通して紹介します。
 講は、もともと仏教の言葉で、仏典を研究する学問僧の研究集会がその起源とされます。時代が下るにつれて、仏教以外の様々な信仰行事や、それを行う集団も意味するようになり、庶民の間でもさまざまな講がつくられました。奈良町でも『南都年中行事』(元文5年(1740))のような年中行事を記した地誌や、各町の記録から、現在は途絶えているものも含めて、多くの講が営まれていたことがわかります。
 今回の展示では、春日社の神様を祭り、奈良町中で営まれた春日永代太々神楽講、観音菩薩や地蔵菩薩を本尊として行事を行う観音講、地蔵講、大峰山、富士山という霊山への参詣を目的とした山上講、富士講をとりあげます。これらの講に伝わってきた史料や祭壇、町の記録などを通して、近世奈良町の人々の信仰と行事について紹介します。」(HPより)
 
 詳細:奈良市
 春期企画展「霊場高野山−納骨信仰の世界」
日程:2017年4月15日(土)〜7月9日(日) 
会場:高野山霊宝館
 
「高野山は、弘法大師空海により開創され、1200年の歴史を有します。今回の展示では、高野山の納骨信仰の歴史に焦点を当て、関連する文化財、特に考古遺物を通じて、高野山の過去から現在への納骨信仰の移り変わりを辿ります。」(HPより)
 
 詳細:高野山霊宝館
 詳細:チラシ(PDF)
「祈りのかたち−山岳信仰と末法思想−」
日程:2016年12月6日(火)〜2017年7月2日(日) 
会場:東京国立博物館平成館考古展示室
 
「奈良時代の終わりから平安時代にかけて、山林で修行する僧によって広められた山岳信仰は、わが国の古代社会において独自の発展を遂げた信仰形態のひとつであり、やがて修験道へと展開していきます。 本展示では、山岳信仰の代表的な霊場として著名な奈良県大峯山頂や栃木県日光男体山の山頂の出土品を展示し、山岳信仰で用いられた品の種類や使われた方な等、分かりやすく紹介します。」(HPより)
 
 詳細:東京国立博物館
 記念企画展「白山平泉寺と経ヶ岳の経筒」
白山・平泉寺開山1300年記念企画展 2
日程:2017年5月27日(土)〜6月28日(水)
会場:白山平泉寺歴史探遊館まほろば
 
「白山・平泉寺開山1300年記念企画展の第2弾として、経ヶ岳からみつかった経筒(永平寺町教育委員会保管)を展示し、中世の宗教活動に迫ります。あわせて、平泉寺への参拝にスポットをあてたパネル展示も開催します。」(HPより)
 
 詳細:白山平泉寺歴史探遊館まほろば
 建立大師1100年御遠忌記念「北嶺回峰行の祖 相応和尚」展
日程:2017年4月22日(土)〜6月25日(日)
 (前後期で一部展示替えあり) 
会場:延暦寺境内 国宝殿
 
「平成29年(2017)、相応和尚が入滅されて一千百年の節目を記念し、「北嶺回峰行の祖 相応和尚」展を開催します。 相応和尚(831〜918)は北嶺回峰行(天台修験)を創始した平安前期の天台僧で、葛川明王院や無動寺を創建したことから建立大師と称されています。 本展観では相応ゆかりの名品を一堂に会し、その生涯とともに北嶺回峰行や不動信仰の美術について紹介していきます。」(HPより)
 
 詳細:比叡山延暦寺
「熊野古道大辺路−海と山が織りなす古の道」
日程:2017年4月22日(土)〜6月18日(日) 
会場:三重県立熊野古道センター
 
「熊野三山に至る参詣道のひとつで、紀伊半島南西部から南東部にかけて海辺近くを通る道が熊野古道大辺路です。その区間は田辺の北新町から紀伊勝浦浜の宮までで、距離にして約92q(23里程)です。大辺路は他の熊野古道同様坂道の多い難路で、しかも西国巡礼の道からははずれ、さらに熊野参詣道の本街道とされる中辺路より距離が長いということで、近世から近代にかけて大辺路を往来する人々は多くありませんでした。それでも大辺路にあるいくつかの指導標には「若山道」の表示が見られ、熊野三山からの下向道として観光目的に人々が利用しました。中でも、文人墨客が絶賛し、好んで歩いた道で、数々の紀行文や画を残しています。  本展では大辺路の語が初見される近世から、世界遺産に登録された現代までそれぞれの時代を概観し、その中でどのような人々が通行し、そしてどのような振舞いをしたのかを明らかにし、道の世界遺産・大辺路の魅力を紹介します。」(HPより)
 
 詳細:熊野古道センター
「富士登山の風景−明治・大正・昭和の吉田口登山道」
日程:201年2月22日(水)〜6月5日(月) 
会場:ふじさんミュージアム
 
「御師や山小屋が伝える写真には、富士講の人々が白装束を着て、山小屋で休憩しながら山頂を目指す姿や、御師が富士講を歓迎する様子が写っています。今回の企画展では、これらの貴重な写真を展示し、江戸時代から今に続く登山文化を紹介します。」(HPより)
 
 詳細:ふじさんミュージアム
伝・白山開山1300年記念特別展「泰澄伝説が生まれたころの越国」
日程:2017年4月29日(土・祝)〜6月4日(日) 
会場:福井県立こども歴史文化館
 
「2017年(平成29)は、泰澄が白山を開いたという伝説の年から1300年を迎えます。 白山信仰の開祖とされる泰澄は、奈良時代に山で修行をして不思議な力を身につけ、白山の神仏を感じとった僧と伝えられています。本展では、泰澄伝説の内容を紹介するとともに、その伝説が生まれたころの越国について、文字や仏教の文化が広まるようすを紹介します。さらに、白山信仰の三大拠点、加賀(石川県)の白山比盗_社、越前(福井県)の平泉寺白山神社、美濃(岐阜県)の長滝白山神社の貴重な歴史資料を展示します。」(HPより)
 
 詳細:福井県立こども歴史文化館
「木×仏像−飛鳥仏から円空へ 日本の木彫仏1000年」
日程:201年月4月8日(土)〜6月4日(日)
会場:大阪市立美術館
 
「日本人は古来より樹木に対して畏敬の念をもって見あげてきました。先ごろ造替のなった出雲大社の心御柱(しんのみはしら)や、本年も諏訪大社で行われた7年に一度の御柱(おんばしら)祭りにその一端がうかがえるでしょう。人間よりはるかに大きな樹木は、人間の寿命をはるかに超えた長い時間風雪に耐えて大地に立ち続けます。樹木は日本人にとって身近でありながらも、祈りの対象でもありました。そうした「樹」を伐り出し、大地から切り離された「木」に彫られた仏像や神像、それが本展のテーマである木彫像です。本展覧会では仏像の素材となった木の種類、あるいは木材の用いられ方など素材に注目することによって、仏像に込められた深い意味を理解する手掛かりとし、その魅力を再発見します。 また、本展覧会ではこのような仏像の素材と共に、彫刻作品としての卓越した「技」にもご注目いただきます。それぞれの樹木の特性を的確にとらえて振るわれた槌(つち)と冴えわたる鑿(のみ)は、時に緻密に、時に大胆に、自由自在に扱われます。世界にも類を見ない木彫の技を間近にご覧いただくことで、優れた造形の背景に確かな技術が存在し、伝えられてきたことをご理解いただけることでしょう。」(HPより)
 
 詳細:大阪市立美術館
 特別展「霊峰立山−立山信仰を探る−」
日程:【前期】2016年9月16日(金)〜11月10日(木)、【後期】11月19日(土)〜2017年3月30日(木) 
会場:富山県埋蔵文化財センター
 
「富山県では、平成22年度から5箇年をかけて「立山・黒部山岳遺跡調査」の現地調査を実施し、立山・黒部地域における古代から近代までの 主に山岳信仰に関わる遺跡の所在、内容等の実態把握を行いました。
 この特別展ではその調査成果をふまえ、立山とともに日本三霊山と称される白山と富士山の山岳信仰との比較を交えながら、立山信仰の はじまりから広がり、近現代の立山と人々とのかかわり等について、発掘調査の出土品や県内の 博物館が所蔵する資料、現地の写真等から紹介します。」
 
 詳細:チラシ表(jpg)チラシ裏(jpg)
「立山曼荼羅に描かれた布橋灌頂会」
日程:2017年1月7日(土)〜2月26日(日) 
会場:立山博物館・展示館
 
「今回は、今年9月に開催予定の「布橋灌頂会」をテーマに「日光坊A本」を紹介します。布橋灌頂会は、江戸時代、極楽往生を願う女性の救済儀式として行われました。本展示では、他に貴重な史料3点とともに布橋灌頂会について紹介します。」(HPより)
 
 詳細:立山博物館
 映画「熊野から ロマネスク」
日程:2017年2月18日〜3月10日
会場:イメージ・フォーラム(渋谷)他
 
「「コードネームはクローディーヌ」と名のる若い女子に吉野で出会った海部がそれを旅の雑誌に書くと、「私こそクローディーヌ」と書かれた手紙が編集部に届く。俳優でもある海部は狂言仕立ての不条理劇にとりかかり、従姉や女性編集者に励まされながらも、二人のクローディーヌのことが気にかかる・・・。セミ・ドキュメンタリーの前作『熊野から』を原点として劇映画に変貌した続編。折口信夫の「死者の書」に導かれるように若きヒロインは二上山をめざす・・・。」(HPより)
 
製作・監督:田中千世子
出演:海部剛史、雨蘭咲木子、鈴木弥生
2016年/日本/83分/DCP/配給:田中千世子事務所
 
 詳細:イメージ・フォーラム
「修理完成記念 鳥取・三佛寺の蔵王権現立像」
日程:2017年1月17日(火)〜2017年2月19日(日)
会場:京都国立博物館
 
「鳥取県三朝町に位置する三徳山三佛寺は、奈良時代の慶雲三年(七〇六)に役行者によって開かれたと伝える、鳥取県を代表する古刹のひとつです。そそり立つ岩山に築かれた国宝・奥之院は投入堂として有名で、かつてここには多数の蔵王権現が祀られていました。現在は、そのうちの正本尊と脇本尊、計7躯が麓の宝物殿に安置されています。いずれも国の重要文化財に指定されていますが、そのうちの2躯について、今年度、京都国立博物館内に設けられた文化財修理所にて修理がおこなわれました。このたび、その修理の完了を記念して、特別に脇本尊1躯を公開します。この機会にぜひご覧ください。」(HPより)
 
 詳細:京都国立博物館
「探訪 富士山巡礼路」
日程:2017年1月1日(日)〜2月27日(月) 
会場:富士山世界遺産センター
 
「富士山に参詣する人々は、古から様々な「道」を通り富士山頂や山麓の霊場をめざしました。富士山麓の遺跡から発見された古代の道の実物展示や吉田口登山道を描いた最古の版木の展示などをとおして富士山信仰文化の広がりを紹介します。」(HPより)
 
 詳細:富士山世界遺産センター
「出羽三山−生まれかわりの旅−」
日程:2016年12月17日(土)〜2017年3月12日(日) 
会場:山形県立博物館
 
「山形県の中央に位置する出羽三山の雄大な自然を背景に生まれた羽黒修験道では、羽黒山は人々の現世利益を叶える現在の山、月山はその高く秀麗な姿から祖霊が鎮まる過去の山、湯殿山はお湯の湧き出る赤色の巨岩が新しい生命の誕生を表す未来の山と言われます。 三山を巡ることは、江戸時代に庶民の間で『生まれかわりの旅』として広がり、地域の人々に支えられながら、日本古来の、山の自然と信仰の結び付きを今に伝えています。 羽黒山の杉並木につつまれた石段から始まるこの旅は、訪れる者に自然の霊気と自然への畏怖を感じさせ、心身を潤し明日への新たな活力を与えます。 本展示は、格別のご高配を得て出羽三山の信仰の歴史を物語る貴重な資料を数多く展示し、日本遺産の魅力を広く紹介するものです。」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「榛名山に祈る−榛名神社をめぐるモノとヒト−」
日程:2016年11月26日(土)〜2017年2月5日(日) 
会場:かみつけの里博物館
 
「現在、パワースポットとして人気を集める榛名神社。その場所には古代から寺院があったことが確認されています。中世には多くの戦国武将が庇護し、近世、庶民の間に旅が流行したころには、多くの参拝者が集まり、宿坊はおおいに賑わいました。 本特別展では、榛名歴史民俗資料館の収蔵品を中心に、榛名山信仰の様子を伝えてくれる資料の数々を展示します。」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「始源への回帰−胆江地方の修験道−」
日程:2016年11月26日(土)〜2017年2月5日(日) 
会場:えさし郷土文化館 
 
「修験道は山へ籠って厳しい修行を行うことにより、神仏を感得することを目的とする日本古来の山岳信仰が仏教に取り入れられた日本独自の宗教で、修験道の実践者を修験者または山伏と称されていました。 その起源は7世紀後半にまで遡るとされ、次第に修験教団が形成されていく中で出羽三山や英彦山など東北や九州地方でも霊場が発展しました。同時に修験者の修行の場であった山は広く民間に開かれることとなり、修験道そのものも大衆化。修験者の多くは各地巡歴の生活から一つの霊場あるいは村落に定住する者が増え、民衆のために祈祷を行うなど、特に地方においては農民としての生活形態が営まれるようになります。 その後、明治の幕開けと同時に、修験道は神仏分離という大波を受け、急激に衰退していきますが、修験道が持つ土俗的呪術要素は、日本人の宗教や信仰意識の底流に息づいているといえます。民間信仰や民俗芸能、あるいは金属採掘や加工・漆木工芸・炭焼きなど山を舞台に展開された職能や知識も修験の伝統がにじみ出ているといわれています。 本展では、現代に伝えられた修験道の諸物を介して、胆江地方を中心とした往時の信仰文化に触れる機会にしたいと思います。」(HPより)
 
 詳細:えさし郷土文化館
 国立劇場開場50周年記念 民俗芸能
日程:2017年1月21日(土)、1月22日(日) 
会場:国立劇場小劇場
 
【21日 午前11時開演】
早池峰神楽(はやちねかぐら) 大償と岳(おおつぐないとたけ)
鳥舞(とりまい) / 天降(あまくだり) / 鐘巻(かねまき)
出演=早池峰大償神楽保存会(岩手県花巻市)
天女(てんにょ) / 五穀(ごこく) / 諷誦(ふうしょう) / 権現舞(ごんげんまい)
出演=早池峰岳神楽保存会(岩手県花巻市)
 
【21日 午後2時30分開演】
壬生狂言(みぶきょうげん)
道成寺(どうじょうじ) / 愛宕詣(あたごまいり) / 紅葉狩(もみじがり)
出演=壬生大念佛講中(京都府京都市)
 
【22日 午後2時開演】
淡路人形芝居(あわじにんぎょうしばい)
賤ヶ嶽七本槍(しずがたけしちほんやり)
清光尼庵室の段(せいこうにあんじつのだん)
真柴久吉帰国行列の段(ましばひさよしきこくぎょうれつのだん)
七勇士勢揃の段(しちゆうしせいぞろいのだん)
出演=淡路人形座(兵庫県南あわじ市)
 
 詳細:国立劇場
 詳細:チラシ表(jpg)チラシ裏(jpg)